



2014.03.03 Monday

平成26年2月27日
会場/ホテルプリヴェ静岡ステーション
例会タイトル/ふるさと観光大使部会 講師例会
地域の魅力を広範に伝える「ふるさと観光大使」。当クラブでも部会を設けて積極的に推進しています。今日は講師に富士宮市教育委員会 富士山世界遺産課課長の渡井一信氏をお招きして「富士山世界文化遺産・登録の前後、環境の変化」という演題で登録までのご苦労や裏話しなどをお話しいただきました。特に印象的だったのは「登録はゴールではなくスタートだ」というくだり。価値を将来にわたって継承していけるのかという点です。私たち静岡市民としても、三保の松原の景観や保全をどう次世代に引き継げるかが大きな課題です。世界に誇れる美しい景勝地に生まれ育った者の一人として、この美しさをいつまでも守っていく責務があると痛感。たいへん良い勉強になりました。
