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2015.11.04 Wednesday

「手から手へ 豊かな緑で ぼくらの未来」を大会テーマに、平成27年10月11日、岐阜・揖斐川町谷汲緑地公園において第39回全国育樹祭が開催されました。その中で私たち静岡巽ライオンズクラブが静岡県では唯一「ふれあいの森林づくり」入賞者として表彰を受けました。これは未来の森づくりサポーターとしての活動実績が評価されたものであり、大変栄誉な事であります。式典の模様をお伝えすると午前10時から皇太子殿下がお手入れ会場にお入りになられ、かつて昭和天皇、香淳皇后両陛下がお手植されたスギの周りの木を間伐。式典では、皇太子さまをお迎えし町内の幼稚園児や小中学生ら約1000人が様々なアトラクションで会場を盛り上げていきます。式典ナビゲーターは女優の竹下景子さんが務め、全国から集まった約5000人の参加者たちと森林の保護、育成、活用することの重要性を広く訴え、緑豊かな郷土の創造を目指し、次世代へ引き継ぐことを誓い合いました。この栄えある受賞を機に豊かな森林づくり、郷土づくりをより一層広げていくオピニオン・リーダーとして邁進していく使命と役割を与えられた気がします。「豊かな緑を次世代に引き継ぐ」この理念の重要性をひしひしと感じた式典でした。




全国育樹祭とは?

全国育樹祭は、健全で活力ある森林を育て、次の世代に引き継ぐことの大切さを広めるために、
昭和52年から毎年秋に開催されている国民的な緑の祭典です。